2025年8月17日(日) RUSH RC SuperGT選手権 岐阜大会レースレポート
- nanai49
- 4 日前
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8月17日(日)岐阜県高山市 モンデウスサーキットにて、RUSH RC SuperGT選手権岐阜大会が開催されました。



当日は、気温も上昇し選手共々に熱い戦いが繰り広げられました。
今回のゲストドライバーは、アクティブホビー浅原選手!!

アクティブホビー浅原選手のマシーンARC A10-25

ボディはBLITZ PISTAボディ0.5mmを使用!!
地元 岐阜勢と富山や石川県からのエントリーもありFWDクラス11台、4WDクラス17台の延べ28台が集まって頂けました。
・参加者写真

島田選手はレース参加にMCに大活躍でした。ありがとうございました。
写真左はモンデウスサーキット管理人 打保選手!いつも大変お世話になっております。
こちらは車内で生活とラジコンが出来る日下部選手!!年々レベルアップされてます!

☆予選は3ラウンド行い、ベスト2ラウンドのポイントにて予選順位を決定。
タイヤは1クラス2セットまで決勝まで走るレギュレーション。
両クラスともAメインシードは8名、2名が勝ち上がりAメイン進出となる
両クラスAメインは8分間を2ラウンド行い合計ポイントにて順位決定
☆当日は気温もかなり上昇し暑い一日となりましたが、実力者も多く熱心なドライバーによりハイレベルな接近戦が繰り広げられました。
☆FWDクラス予選
・SuperGT選手権FWDクラス予選ヒート1は、藤田選手が素晴らしいスタート。ベストラップも15.9秒台での見事な走りで5分間をまとめ19周5分08秒台でまずはトップゴール。2番手に島田選手が着けるが惜しくも19周に届かず18周5分00秒でゴール。
ヒート2は、打保選手がここも15.8秒台のベストラップでレースをリードし。19周5分8秒台でゴールするも先に走行した藤田選手が約0.2秒上回り藤田選手がまずはトップポイント獲得。このヒート2番手には中西選手が着け19周5分12秒台でゴールを決めた。
予選2Rヒート1は、1R目に調子の上がらなかった日下部選手が好走。路面温度も上がりタイムアップが難しい中で19周5分10秒台でトップゴール。2番手に約1秒差で藤田選手が続いた。
ヒート2は、先ほど2番手ポイントとなった打保選手が素晴らしい走りで5分間をまとめ、19周5分8秒台でトップポイントを獲得した。2番手には大家選手が19周5分13秒台と好走した。
予選3R目ヒート1は、打保専選手、藤田選手、日下部選手の3名によるポール争いとなった。そのヒート1まずは藤田選手がレースをリードし2番手に日下部選手が続く展開。ベストラップ16.0秒台で走行する日下部選手だが16.1秒のベストラップで安定した走行を重ねる藤田選手に約2秒届かず2番手ゴール。藤田選手は19周5分10秒台で次の打保選手の結果待ちとなった。
予選3Rヒート2、やはり打保選手が速い、16.0秒台のタイムで周回を重ね終始安定した走行で5分間をまとめ19周5分10秒台でトップゴール。2番手に中西選手が19周5分15秒台でのゴールとなった。
予選結果は稀に見る接戦となった、何と予選3R目の藤田選手と打保選手のタイムがまったくの同タイム19周5分10.120秒と1/100秒まで同タイムで獲得ポイントも同ポイント。最後は予選ベストタイムで約0.5秒上回った打保選手がTQ獲得となった。2番手に藤田選手、3番手に日下部選手となった。
☆SuperGT選手権用FWDクラスAメイン決勝8分間2ラウンド!!
決勝1ラウンド目、スタートからトップ打保選手に藤田選手が猛追。今にも接触するかの勢いでプッシュする藤田選手だがベテラン打保選手はコーナーでインをきっちり閉めてトップをキープ。2台の争いは約2分続いたが藤田選手がミスをしその差が若干広がる。
打保選手は決勝でも15.9秒台のスーパーラップでレース後半もリードを重ね、2番手以降に約5秒のマージンを保ってそのままトップゴールし優勝に王手。2番手争いはし烈になり、藤田選手に日下部選手が追いつきテールツーノーズでの争いとなる。2台の争いは最終ラップまで続き約0.2秒差で逃げ切った藤田選手が2番手、3番手に日下部選手となった
・SuperGT選手権FWDクラス決勝2ラウンド
スタートは予選順位のままで周回を重ねる、トップ争いは1ラウンド目と同様に打保選手に藤田選手が猛追。このラウンドでは藤田選手がベストラップを獲るもアベレージで勝る打保選手がジワジワとその差を引き離し、タイム差は約3秒まで広がる。2番手の藤田選手に3番手 日下部選手は追いつきたい所だが中々その差が詰まらないまま8分コール。
SuperGT選手権FWDクラスAメイン選手!!
・SuperGT選手権FWDクラスTOP3!!
優勝 打保選手
2位 藤田選手
3位 日下部選手
優勝した打保選手は賞典外となり全国大会への切符を見事獲得した選手!!

優勝 藤田選手
2位 日下部選手
3位 本江選手入賞しました、3名の選手・・・おめでとう御座います。
選手の皆様、おめでとう御座います。3名の選手には秋の全国大会出場権が授与されます。代表権を獲得されました選手の皆様、11月に開催されますつくパーにて開催されます全国大会頑張って下さい!!
☆4WDクラス予選
・予選1ラウンド目ヒート1、地元の優勝候補 打保選手が出走するもストレートスピードが遅い。朝の車検で何故か回転数がかなりオーバーしていたため4000回転以下に合わせるも明かにトップスピードが出てない感じ。それでも19周5分00秒台でトップゴール。2番手に福田選手が続いた。後に調べるとモーターに原因があるようで、モーター変更すると前のギヤ比で回転してくれました。
ヒート2、ここではアクティブホビー浅原選手と昨年のSuperGT選手権全国大会で惜しくもAメイン進出を逃した藤田選手も出走。レース序盤 藤田選手が先行するも15.2秒台のベストラップで浅原選手がトップに浮上し、そのままゴール20周11秒台のタイム。藤田選手も好走するも19周00秒で惜しくもゴールとなった。
ヒート3、ここでは最近メキメキと実力をつけてきた日下部選手が15.3秒台のベストラップでレースをリ-ド。2番手の上杉選手をじわじわと引き離し20周13秒台でゴールし予選2番手ポイントを獲得。
・予選2ラウンド目ヒート1は、モーター変更した打保選手が好走。新品タイヤ2セット目は温存しながらも15.4秒台のベストラップでレースをリードし、20周5分12秒台ゴール。2番手には中西選手が序盤から打保選手と共に順調に走行を重ね19周5分4秒台でゴールした。
予選ヒート2、ここでも浅原選手が中古タイヤで15.2秒台のベストラップで走行を重ねる。2番手にはやはり藤田選手が着け15.4秒台と打保選手と同等のベストラップで走行するが藤田選手は20周に僅かに届かず19周5分00秒でゴールとなってしまう。浅原選手はその後もトップをキープし20周5分12秒台でゴールし、何と打保選手を0.01秒抑えての暫定トップタイムとなった。
予選ヒート3は、ここも日下部選手が15.3秒台のベストラップでレースをリード。2番手には上杉選手が浮上し、踏ん張るも19周5分10秒台でゴール。トップ日下部選手はその後も安定した走行を重ねるも20周5分13秒台でゴールとなり浅原選手のポールが確定した。
☆予選3ラウンド目ヒート1は、まずは打保様分が路面温度の上がってきた状態で15.4秒台でレースをリード。
20周5分12秒台の好タイムで見事ゴール。2番手に中西選手が15.6秒台の安定した走行19周2秒台でゴールとなった。
予選ヒート2は、浅原選手は予選3ラウンド目はキャンセルでタイヤ温存。藤田選手がレースを引っ張り、ベストラップも15.4秒台の好タイムでほぼのミスで走行し20周5分15秒台でゴール。2番手に大家選手が15.8秒台のベストラップで19周5分6秒台でゴールを決めた。
予選ヒート3は、予選2番手を狙う日下部選手が勝負にでた!!何とフロント新品、リヤユーズドタイヤで出走!!しかし、そのギャンブルは失敗に終わり1周目からかなりリヤが不安定な状況でトップには上杉選手が浮上。そんな状況の日下部選手だが中盤にはマシーンも安定して走行してきたが序盤のタイムロスが大きくタイム更新は出来ず。上杉選手が19周5分7秒台のタイムでトップゴール。2番手に専徒選手が着けた。
☆SuperGT選手権4WDクラス予選結果は、TQ浅原選手、2番手 打保選手、3番手 日下部選手となった。
・4WDクラス勝ち上がりBメイン決勝は5分間。
上位2名がAメインへ進出となる厳しいレースで、TQ上杉選手がミスで後退、ゼッケン2 本江選手も後退する荒れた展開となる。
トップにはゼッケン3 専徒選手が浮上しベストラップも15.6秒台の好タイムでレースをリード。
2番手 本江選手もついていきたいが徐々に引き離されてしまい本江選手は2番手キープ。
3番手 上杉選手も本江選手に3秒差まで追いつくもここで5分コールとなり、Aメイン進出は専徒選手と本江選手となった。
SuperGT選手権4WDクラスAメインメンバー

SuperGT選手権4WDクラス8分間決勝1ラウンド目!!
スタートは予選順位の変動も殆ど無く綺麗にレースは続くが1分過ぎ、浅原選手のマシーンがストレートでいきなり外側のフェンスにヒット、何と腕にアブがとまりそれを叩こうとした際にマシーンが振られた模様。ここでトップに打保選手、2番手に浅原選手となったままレースは中盤から後半へ、3番手争いは日下部選手と藤田選手となったがベストラップで上回った藤田選手だが安定した走行を重ねた日下部選手が3番手でゴール。
トップ争いは、新品タイヤを投入した打保選手が2番手 浅原選手に約1秒のリードを保ったままトップゴールを決めた。
☆決勝2ラウンド目は、スタート前にしっかり虫よけスプレーをした浅原選手がレースリード、2番手 打保選手に約1秒の差をキープしレース中盤を迎える。
2番手走行の打保選手だが何と縁石に少し乗った際にバッテリーが脱落してしまい大きく後退、2番手には日下部選手、3番手に藤田選手となった。
トップ浅原選手はタイヤをリヤに新品、フロントに先ほど1ラウンド目に使った中古タイヤを付け、トラクション重視のセッティングでベストラップも15.3秒台で走行を重ね見事トップゴールを決めた。
・SuperGT選手権4WDクラスTOP3!!

優勝 浅原選手
2位 日下部選手
3位 藤田選手
・SuperGT選手権4WDクラス全国大会シード獲得選手!!

優勝 日下部選手
2位 藤田選手
3位 福田選手
☆ご協賛は、RUSH様、アクティブホビー様より豪華景品を集め表彰式とお楽しみ協賛品の抽選会とジャンケン大会で盛り上がりました。

じゃんけん大会で見事バッテリーをゲットした選手!!

島田選手はオーソマ用メインシャーシ獲得!!

全国大会も昨年以上に盛り上がる事、間違いないですので混戦近隣の選手・遠方の選手合わせて多数の参加お待ちしています。
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